コード LK11-01
系列 系列:心理学
授業科目 基礎情報処理技法 A
副題 (心理学データ処理の基礎)
副専攻
担当者 岸本 健
単位 2
期・曜時 前期 月3
対象学年 2年
特記事項

学習目標
 心理学の実験や調査などによって得られたデータを表計算ソフト(EXCEL)で分析し、表やグラフを作成できるようになること、統計解析ソフト(SPSS)で基礎的な統計処理を行えるようになること、そしてそれらの結果を文書作成ソフト(Word)やプレゼンテーションソフト(Power Point)で適切に表現できるようになることを目標とする。
授業概要
 研究データの集計、解析、文書化、発表など、研究をまとめる一連の行程にはコンピュータを操作する能力が必須である。本授業では、実際にコンピュータを操作することを通し、研究をまとめる上で必要な技術を学習する。
(*情報処理技法A・B・Cは同一内容であり、心理学専攻の2年生が3グループに分かれて履修する。)
テキスト
 オリジナルの冊子を配布する。自習用に、心理統計法の基礎的な解説書を1冊購入し、随時参照することを勧める。
参考文献・課題図書
 適宜指示する。
受講生への要望
 今日の生活に、コンピュータは欠かせないものとなってきました。授業時間以外にもコンピュータを使用し、コンピュータに慣れ親しんでいくことが大切です。
評価方法
 出席点とレポートによる。
授業計画
1.パーソナルコンピュータの基礎
2.WordとExcelの基礎操作Ⅰ
3.WordとExcelの基礎操作Ⅱ
4.図表の作成Ⅰ
5.図表の作成Ⅱ
6.数式と関数Ⅰ
7.数式と関数Ⅱ
8.データの解析Ⅰ
9.データの解析Ⅱ
10.Power Pointの基本操作Ⅰ
11.Power Pointの基本操作Ⅱ
12.Power Pointの基本操作Ⅲ
13.SPSSの基本操作Ⅰ
14.SPSSの基本操作Ⅱ
15.まとめ
自由記述欄

Copyrights 2010 University of the Sacred Heart , Tokyo all rights reserved.

■BACK ■検索システムへ ■TOPへ