コード LK51-08
系列 系列:心理学
授業科目 3年心理学演習 H
副題 (動機づけの基礎と発達過程の理解)
副専攻 L1
担当者 青柳 肇
単位 4
期・曜時 通年 月2
対象学年 3年
特記事項

学習目標
 内外の文献を読み、討論しながら、動機づけ理論の理解とその発達過程について理解を深める。
授業概要
 演習形式で行う。動機づけ研究の基礎を学んだ後、スタイペック(Stipek,D.1998)の著書「Motivation to Learn」の翻訳されたものを学生のレポーターに読んで理解する。その後、討論を行いさらにその内容を深めたり広げたりする。
テキスト
 Stipek,D.(1998) Motivation to Learn ,Allyn & Bacon.
原則として必要な箇所のコピーは教員が用意するが、学生にコピーを頼むこともある。
参考文献・課題図書
 速水敏彦(1995)動機づけの発達心理学 有斐閣ブックス、桜井茂男 学習意欲の心理学 誠信書房、鹿毛雅治他 学ぶこと教えること 金子書房
受講生への要望
 活発な議論を望みます。レポーターは休まないこと、やむを得ず休む場合は、同じゼミの他の学生に発表を依頼しておくこと。
評価方法
 レポーターの発表、出席状況などを勘案して決める
授業計画
1.動機づけとは何か
2.動機づけの発達過程の概要(1)乳児期
3.動機づけの発達過程の概要(2)幼児期
4.動機づけの発達過程の概要(3)児童期
5.無気力な子ども
6.効果的な学習(有効な授業)(1)
7.効果的な学習(有効な授業)(2)
8.強化理論と動機づけ(1)
9.強化理論と動機づけ(2)
10.強化理論と動機づけ(3)
11.社会的強化理論と動機づけ(1)
12.社会的強化理論と動機づけ(2)
13.社会的強化理論と動機づけ(3)
14.学習性無力感と動機づけ(1)
15.学習性無力感と動機づけ(2)
16.学習性無力感と動機づけ(3)
17.達成動機づけ理論(1)
18.達成動機づけ理論(2)
19.達成動機づけ理論(3)
20.原因帰属理論と動機づけ(1)
21.原因帰属理論と動機づけ(2)
22.原因帰属理論と動機づけ(3)
23.自己決定理論と動機づけ(1)
24.自己決定理論と動機づけ(2)
25.自己決定理論と動機づけ(3)
26.目標理論と動機づけ(1)
27.目標理論と動機づけ(2)
28.目標理論と動機づけ(3)
29.動機づけ理論の応用(1)教育
30.動機づけ理論の応用(2)臨床
自由記述欄

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