コード MG15-01
系列 系列:I. English Studies
授業科目 英米文学特講3-2
副題 (シェイクスピア史劇の英仏関係―Henry Vを考える)
副専攻 M2
担当者 森 祐希子
単位 2
期・曜時 後期 火3
対象学年 3・4年
特記事項

学習目標
 シェイクスピア作品を、時代背景や演劇状況を踏まえて理解する力を養います。
授業概要
 シェイクスピアの歴史劇における英仏関係を、Henry Vを取り上げて考えます。シェイクスピア当時の英国と諸外国、特にフランスとの関係を検討しつつ、Henry V における英仏間の争いが、どのようなメッセージを持ちえるのかを考察します。授業では異なる演出のヴィデオ作品を利用します。
テキスト
 Henry V (New Cambridge Shakespeare)
参考文献・課題図書
 授業時間内に随時紹介します。
受講生への要望
 シェイクスピアを読み解く楽しさを体感するために、自分自身でテキストを読み、常に自分なりの解釈を考えるようにしてください。
評価方法
 授業時間内の小テストと期末のレポートにより総合的に評価します。 
授業計画
1.シェイクスピア史劇の時代(1)ヘンリー五世登場まで
2.シェイクスピア史劇の時代(2)ヘンリー五世以後
3.シェイクスピアの時代(1)
4.シェイクスピアの時代(2)
5.演劇性への意識
6.宗教、国家財政、法解釈
7.王侯貴族と庶民
8.2つの国家:国内と国外
9.英国の多様性:言語
10.英国王という立場
11.国家と個人:責任の所在
12.勝利の意味するもの
13.政略結婚
14.国家間の契約
15.まとめ
自由記述欄
歴史劇とは何か、という大きな問題が根底にあります。シェイクスピアにとって、過去を描くことは自分とどうつながっていたのか、また、それが現代のわれわれにどうつながっていくのか、発想を広げていきたいと思います。授業は講義が中心になると思いますが、なるべく受講者の皆さんのリアクションも大切にしたいと思っています。

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