コード AM18-01
系列 系列:キリスト教学Ⅰ
授業科目 キリスト教学Ⅰ-8
副題 (ヨーロッパのキリスト教文化)
副専攻
担当者 寺戸 淳子
単位 4
期・曜時 通年 月3
対象学年 1(A)・2年
特記事項

学習目標
 ヨーロッパの文化を理解する上で不可欠な、キリスト教文化の基本的な知識を身につける。
授業概要
 日常性を重視し民衆文化に着目する新しい歴史学では、ある時代・社会・集団に共有されるものの感じ方・考え方などをさして「心性」と呼びます。授業では、西欧の社会・文化に深い影響を与えてきたキリスト教、特にカトリック文化の心性の理解を目指します。
テキスト
 『聖書 新共同訳 旧約聖書 続編つき』(日本聖書協会)
 聖書を持っていない人は購入すること。
参考文献・課題図書
 授業中に随時紹介します。
受講生への要望
 私語厳禁。
評価方法
 授業の終わりに提出するリアクション・ペーパー、前期試験、後期レポートの総合評価。
授業計画
1.ガイダンス
2.映像の中のキリスト教(1)
3.映像の中のキリスト教(2)
4.キリスト教における「奇蹟」(1)
5.キリスト教における「奇蹟」(2)
6.教会の儀礼(1)
7.教会の儀礼(2)
8.暦と行事(1)
9.暦と行事(2)
10.聖人の役割(1)
11.聖人の役割(2)
12.ヨーロッパの祭り(1)
13.ヨーロッパの祭り(2)
14.ヨーロッパの祭り(3)
15.前期試験
16.前期の復習
17.キリストのイメージ(1)
18.キリストのイメージ(2)
19.マリアのイメージ(1)
20.マリアのイメージ(2)
21.教会共同体のイメージ(1)
22.教会共同体のイメージ(2)
23.修道制の歴史と意義(1)
24.修道制の歴史と意義(2)
25.聖地と巡礼(1)
26.聖地と巡礼(2)
27.近代の諸問題とカトリック教会世界(1):国家と歴史
28.近代の諸問題とカトリック教会世界(2):貧困と扶助
29.近代の諸問題とカトリック教会世界(3):医療
30.近代の諸問題とカトリック教会世界(4):老いと死
自由記述欄

Copyrights 2011 University of the Sacred Heart , Tokyo all rights reserved.

■BACK ■検索システムへ ■TOPへ