コード TG15-01
授業科目 比較文化研究特論Ⅴ
副題 (実践人類学の地平)
副専攻
特記事項
担当者 石井 洋子
単位 4
期・曜時 通年 水3
対象学年 院生のみ

学習目標
 それぞれ興味のあるテーマの実践的側面、文化人類学的側面に注目し、修論との関係性を検討しつつ、問題意識の多面化を図る。
授業概要
 文化人類学があつかう諸テーマの中でも、とりわけ現代社会と密接に関わる問題(環境問題、累積債務問題、民族紛争、社会文化変容、先住民運動、女子割礼、人口政策、教育、開発、自文化中心主義など)に目を向けて映像・文献資料を検討したい。受講生からの要望によっては、フィールドワーク指導も行う。
テキスト
 特になし。
参考文献・課題図書
 テーマに応じて授業時に指示する。
受講生への要望
 文献の読み込みや新聞購読などを行い、授業には積極的に参加して下さい。
評価方法
 毎回の授業参加、発表とレジメの準備、レポート提出による総合評価。
授業計画
1.イントロダクション1:前期に扱う研究資料・文献について検討
2.イントロダクション2:実践人類学とは
3.修論・準備論1:文献の探し方
4.修論・準備論2:奨学金の獲得、大学院での研究生活について
5.修論・準備論3:論文の書き方、フィールドワーク論
6.個人発表&ディスカッション1
7.個人発表&ディスカッション2
8.個人発表&ディスカッション3
9.個人発表&ディスカッション4
10.個人発表&ディスカッション5
11.フィールドワークの準備
12.フィールドワーク
13.ディスカッション
14.予備日
15.夏休みの課題、後期の授業に向けて
16.イントロダクション1:質的調査について
17.イントロダクション2:共同演習に向けて
18.イントロダクション3:修論執筆に向けて
19.予備日
20.個人発表&ディスカッション1
21.個人発表&ディスカッション2
22.個人発表&ディスカッション3
23.個人発表&ディスカッション4
24.個人発表&ディスカッション5
25.予備日
26.個人発表&ディスカッション6
27.個人発表&ディスカッション7
28.個人発表&ディスカッション8
29.個人発表&ディスカッション9
30.個人発表&ディスカッション10
自由記述欄

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