コード AB05-01
授業科目 東洋史入門
副題
副専攻
特記事項
担当者 味岡 徹・山口 昭彦
単位 2
期・曜時 前期 水3
対象学年 1(A)年

学習目標
 アジアに関する様々なトピックに触れることで、アジア諸地域の歴史や文化に親しみ、関心を広げることをめざす。
授業概要
 我々の住むアジアとはどういう地域なのか。そこにはどのような人々が暮らしており、どのような文化があるのか。本授業はそのアジア世界を教養として学ぶために開かれる。半期のうち、前半は中国を中心とする東アジアを、後半は主として西アジアを対象として取り上げる。それぞれ映像資料も使って、視覚的にわかりやすい授業を進める。
テキスト
 特になし。
参考文献・課題図書
 授業中に指示する。
受講生への要望
 みなさんのまわりを見回せばおわかりの通り、グローバル化が進む現代社会において、アジアとの関わりはますます強くなっています。そのことをふまえ、できるだけ多くの方が出席することを希望します。
評価方法
 成績評価は、出欠と学期末のレポートを重視し、これに授業態度を加味して行う。
授業計画
1.東洋史研究入門:アジアとどうつき合うか
2.東アジア史概観:中国王朝の興亡と周辺地域
3.東アジア史概観:近代中国と日本
4.現代中国:眠れる獅子は目覚めたか
5.中国の文化:思想と宗教
6.映画で知る中国史(映画鑑賞1)
7.映画で知る中国史(映画鑑賞2)
8.イスラムという宗教
9.中東近現代史概観
10.イラン革命からアラブ革命まで
11.映画に見る現代の中東1
12.中東社会のマイノリティ
13.移民と亡命
14.映画に見る現代の中東2
15.まとめ
自由記述欄

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