コード BD30-02
授業科目 基礎課程演習 2
副題 (身のまわりの不思議な日本語)
副専攻
特記事項
担当者 小柳 智一
単位 2
期・曜時 前期 月5
対象学年 1年

学習目標
 問題点を発見してそれに関する調査・考察を行い、その成果を整理して発表する、という研究についての一連の流れを理解する。
授業概要
 ふだん何気なく使っている日本語をよく観察すると、不思議な現象がたくさんある。例えば、レストランで水を「おひや」というのはなぜか、同じ「ている」なのに「鳥が飛んでいる」は今飛んでいて「木が倒れている」はもう倒れ終わっているのはなぜか、「1、2、3、4、5、6、7、8、9、10」と唱える時と「10、9、8、7、6、5、4、3、2、1」と唱える時で読み方のちがう数字があるのはなぜか、など。授業は発表形式で、受講生が順番に、自分の発見した気になる日本語について発表・解説をし、それに対する意見を全員で交換し、検討を行う。参考までに、以下は過去の受講生の発表内容の例。
 ○「貴」と「様」はよい漢字なのに、なぜ「貴様」はののしり言葉なのか?
 ○ものすごく恥をかくことを、なぜ「赤恥」と言うのか?
 ○「からい」と「つらい」はなぜ両方とも「辛い」と書くのか?
 ○人からいろいろ話を聞き出すことを、なぜ「根掘り葉掘り」というのか?
 ○「ちょっと無理」「ちょっと来て」の「ちょっと」は同じ意味か?
テキスト
 プリントを配布する。
参考文献・課題図書
 適宜紹介する。
受講生への要望
 自分の発表の時は入念に準備し、そうでない時も積極的に参加して下さい。不明な点があれば、遠慮せずに質問して下さい。
 なお、出席は初回からとります。
評価方法
 発表内容・質疑内容、学期末のレポート、出席回数を総合して成績評価を行う。
授業計画
1.導入:大学での学習
2.大学での学習の準備:レポートの書き方・大型辞書の使い方
3.大学での学習の準備:発表の仕方・研究の進め方
4.図書館ガイダンス
5.ミーティング:大学生活全般・演習発表など
6.受講生の発表と検討(1)
7.受講生の発表と検討(2)
8.受講生の発表と検討(3)
9.受講生の発表と検討(4)
10.受講生の発表と検討(5)
11.受講生の発表と検討(6)
12.受講生の発表と検討(7)
13.受講生の発表と検討(8)
14.受講生各自の発表のまとめ
15.総括
自由記述欄

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