コード EK02-01
授業科目 比較文化宗教学2
副題 (宗教学・神話学から見たファンタジー)
副専攻 A1・E1
特記事項
担当者 堀江 宗正
単位 2
期・曜時 後期 木3
対象学年 1(B)・2・3・4年

学習目標
 学生にとって身近なファンタジーを宗教学・神話学の理論によって理解し、現代人の隠された宗教性、精神性(スピリチュアリティ)を探究する。
授業概要
 教員による理論の講義を経た後に、学生が持ち寄った素材(童話、マンガ、アニメ、映画)を中心に、小グループでの討論と全体討論をおこなう。
テキスト
参考文献・課題図書
受講生への要望
 教員は神話や教典や理論について教示するが、学生は現代文化の素材を提供するという役割を担う。そのため、すでにある程度、さまざまな物語に親しんでいることが望ましい。人数制限があるので、初回授業は必ず出席すること。
評価方法
 平常点、リアクションペーパー、レポートによる。
授業計画
1.イントロダクション
2.英雄神話の構造、カリスマ
3.つづき
4.セクシュアリティ、男性性・女性性
5.つづき
6.神話の登場人物、キャラクター
7.つづき
8.死生観、霊観念
9.つづき
10.終末論、善悪二元論
11.つづき
12.創造神話、自然観
13.つづき
14.レポートについてのディスカッション
15.まとめ
自由記述欄

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