コード RB37-01
授業科目 社会科教育法2
副題
副専攻
特記事項
担当者 服部 進治
単位 2
期・曜時 後期 木1
対象学年 2・3年

学習目標
 ①戦後中等社会科の変遷②教科構造③授業づくりの実際④社会科教師の専門性と成長などの切り口から、各自が中等社会科教育のありかた、めざすものを主体的に考察し、現場での実践にいかせるようになることを学習目標とします。
授業概要
 グループ討論、調査・研究発表などをとりいれて、一方的な講義だけではない、双方向の授業を目指します。毎時間最後に小レポートもしくは感想文を課します。
テキスト
 毎時間講義レジュメ、資料などをプリントして渡します。
参考文献・課題図書
 平成20年3月告示中学校学習指導要領(東山書房発行)
 平成21年3月告示高等学校学習指導要領(東山書房発行)
 参考文献は毎時間適宜紹介します。
受講生への要望
 特に遅刻についてはやむを得ない場合をのぞいて、厳に慎んでください。受け身の授業ではなく、討論などへの積極的な参加を望みます。
評価方法
 出席状況を評価の前提に据えます。毎時間の小レポートや学年末の課題レポートなどを勘案して総合的に評価します。
授業計画
1.ガイダンスークロスインタビュー
2.戦後史と学習指導要領の変遷
3.自分史と学習指導要領
4.授業づくり①生徒と教師の関係ー現代青年論
5.授業づくり②授業展開の実際ー授業記録を追試する
6.授業づくり③教材開発ー喫緊の時事問題から
7.授業づくり④教材開発ー憲法学習その1
8.授業づくり⑤教材開発ー憲法学習その2
9.授業づくり⑥教材開発ー歴史学習
10.授業づくり⑦授業方法としてのディベートについて
11.模擬授業①
12.模擬授業②
13.模擬授業③
14.女性教師論ーゲストスピーカーの招聘
15.まとめー問うことと問題意識・基本事項確認作業
自由記述欄

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