コード MF30-01
授業科目 英語学特講5-2
副題 (意味論)
副専攻 M1
特記事項
担当者 小松 千明
単位 2
期・曜時 後期 月2
対象学年 3・4年

学習目標
 英語学の一領域で語・句・分の意味にかかわる諸問題を取り扱う意味論の基礎知識、研究方法を学ぶ。
授業概要
 テキストに沿って、講義と演習を交えながら進める。
テキスト
 Cliff Goddard (2011), Semantic Analysis: A Practical Introduction, 2nd ed., Oxford University Press.
参考文献・課題図書
 授業中に適宜、指示する。
受講生への要望
 十分な予習・復習を望む。
 前期に英語学特講5-1を受講していることが好ましい。
評価方法
 学期末試験の結果50パーセント、出席20パーセント、課題・小テストの提出状況30パーセントに基づき、総合的に評価する。
授業計画
1.ガイダンス
2.意味論とは何か
3.意味論が取り扱う現象と理論的諸問題の概観
4.さまざまな理論的枠組みの概観
5.移動表現(1)
6.移動表現(2)
7.活動動詞の意味(1)
8.活動動詞の意味(2)
9.使役の意味(1)
10.使役の意味(2)
11.さまざまな文法範疇(1):pronouns, deictics, classifiersなど
12.さまざまな文法範疇(2):evidentials, diminutivesなど
13.まとめ
14.学期末試験
15.学期末試験の返却・解答
自由記述欄
 わからないことはすぐに質問してください。

Copyrights 2012 University of the Sacred Heart , Tokyo all rights reserved.

■BACK ■検索システムへ ■TOPへ