コード TJ24-01
授業科目 キリスト教学特論Ⅳ
副題 (哲学研究と修士論文執筆の実践指導)
副専攻
特記事項
担当者 冨原 眞弓
単位 4
期・曜時 通年 月3
対象学年 院生のみ

学習目標
 二つの世界大戦間の「戦間期」に、新カント主義、フロイト精神分析、フッサール現象学等の批判的受容を契機として、大きな転機を迎えたフランス哲学の変遷を学びつつ、哲学論文執筆に向けた実践をおこなう。
授業概要
 受講者各人の研究課題に添って、文献を精読し、要約(レジュメ)を作成し、研究発表をおこない、質疑応答で自由に議論し、定期的に小論文を作成し、教員の指導をうけることで、各人の問題意識を深め、最終的には修士論文執筆への堅実な礎石とする。 
テキスト
 授業の進展に合わせて随時指示する。
参考文献・課題図書
 授業の進展に合わせて随時指示する。
受講生への要望
 自主的かつ積極的な姿勢で研究課題にとりくみ、とくにテクスト読解および論文執筆の実践的技法を修得してほしい。
評価方法
 毎回の研究発表と年度末提出論文で評価する。
授業計画
1.各自が自分の関心のある研究課題を提出する
2.上記課題にそった参考文献一覧を作成する
3.各自、研究の概要と方法論を提示する
4.研究課題と参考文献一覧を授業内で検討する1
5.研究課題と参考文献一覧を授業内で検討する2
6.論文作成の技術的知識や方法論を演習により修得する
7.パラグラフ・リーディングの基礎1
8.パラグラフ・リーディングの基礎2
9.要約・要旨作成法1
10.要約・要旨作成法2
11.正書法の基礎1
12.正書法の基礎2
13.小論文執筆法1
14.小論文執筆法2
15.小論文執筆法3
16.文章推敲法1
17.文章推敲法2
18.研究発表の構成法1
19.研究発表の構成法2
20.研究発表用レジュメ作成法1
21.研究発表用レジュメ作成法2
22.上記で習得した技術を実際の論文執筆に適用する
23.論文執筆実践1
24.論文執筆実践2
25.論文執筆実践3
26.上記の要領で執筆された論文を批判的・建設的に検討する
27.論文推敲実践1
28.論文推敲実践2
29.論文推敲実践3
30.本年度の総括と次年度の研究計画を報告する
自由記述欄
 

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