コード WC23-01
授業科目 心身医学特論
副題
副専攻
特記事項
担当者 松永 優子
単位 2
期・曜時 後期 水3
対象学年 院生のみ

学習目標
 心理社会的因子(心)と身体症状(身)が相互に影響を及ぼしあっていることを、各疾患の学習を通して理解し、心身医学的な診断、治療の知識を習得する。
授業概要
 本授業では、現役精神科医である講師が、実際に臨床で経験した症例の紹介を交えながら、臨床からの視点で心身医学の講義を行なう。精神科の現場で活躍する臨床心理士の姿も、折りに触れて伝えていきたいと考えている。
テキスト
 特に定めない。
参考文献・課題図書
 授業で随時紹介する。
受講生への要望
 授業中生じた疑問は積極的に発言し、クラスと共有してほしい。毎回、授業の終わりに感想・意見を提出することで、授業の構成に主体的に関わっていただきたい。
評価方法
 出席と平常点で評価する。
授業計画
1.心身医学とは
2.ストレスと心身症
3.発達と心身医学/女性と心身医学
4.各論:うつ病
5.各論:双極性障害
6.各論:不安障害
7.各論:身体表現性障害
8.各論:解離性障害
9.各論:摂食障害
10.各論:依存症
11.各論:PTSD
12.各論:認知症
13.治療:薬物療法
14.治療:精神療法
15.まとめ/インテーク、診断の実際
自由記述欄
 

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