コード WC26-01
授業科目 心理療法特論Ⅱ
副題 (子どもとその家族を支援する)
副専攻
特記事項
担当者 松嵜 くみ子
単位 2
期・曜時 前期 木5
対象学年 院生のみ

学習目標
1)心理支援のツールの一つとして自律訓練法の標準練習を体験する
2)心理支援の基礎的なスキルとして自己覚知、対人コミュニケーション(非言語的、言語的)を体験的に学ぶ
3)心理支援の基礎的なスキルとして問題解決のステップを体験的に学ぶ
4)子どもとその家族が抱える問題を概観しその支援について学ぶ
授業概要
 子どもとその家族を心理的に支援するための知識とスキルを身につけるため、リラクセーション、自己覚知、コミュニケーション、問題解決、に関する体験的な学習を進めながら、子どもとその家族が抱える問題についての概要とその対応についての講義、文献講読を行う
テキスト
 使用しない
参考文献・課題図書
 授業の中で紹介する
受講生への要望
 知識と体験の両方を大切に参加してください
評価方法
 出席 30% 授業中の参加・発表 40% 毎回のミニテスト 30%
授業計画
1.オリエンテーション
2.「問題解決」の枠組みと心理臨床の技法
3.リラクセーション 自律訓練法とは
4.自律訓練法実習  子どもの抱える問題とその対応:身体的な症状とその対応 問題解決のステップ
5.自律訓練法実習  子どもの抱える問題とその対応:身体的な症状とその対応 問題解決のステップ
6.自律訓練法実習  子どもの抱える問題とその対応:身体的な症状とその対応 問題解決のステップ
7.自律訓練法実習  子どもの抱える問題とその対応:発達の問題とその対応 問題解決のステップ
8.自律訓練法実習  子どもの抱える問題とその対応:発達の問題とその対応 問題解決のステップ
9.自律訓練法実習  子どもの抱える問題とその対応:発達の問題とその対応 問題解決のステップ 
10.自律訓練法実習  子どもの抱える問題とその対応:慢性疾患とその対応 問題解決のステップ
11.自律訓練法実習  子どもの抱える問題とその対応:慢性疾患とその対応 問題解決のステップ
12.自律訓練法実習  子どもの抱える問題とその対応:慢性疾患とその対応 問題解決のステップ
13.自律訓練法実習  ケース会議練習 
14.自律訓練法実習  ケース会議練習
15.ふりかえり
自由記述欄
 

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