コード BD30-08
授業科目 基礎課程演習 8
副題 (マス・メディアの内容分析)
副専攻
特記事項
担当者 小城 英子
単位 2
期・曜時 前期 木5
対象学年 1年

学習目標
 ドラマ、広告、マンガ、アニメ、新聞、雑誌、インターネットの書き込みなどの内容分析を通じて、客観的にデータを読み解くスキル、プレゼンテーション能力を培う。
授業概要
 マス・メディアが社会に与える影響は大きいが、個々のオーディエンスである私たちは、その影響を直接的には意識していない。この授業では、個人の印象や主観ではなく、客観的なデータの分析を通じて、マス・メディアの影響力を考える。具体的には、グループごとに関心のあるテーマを決め、データを収集して分析を行う。テーマは自由。日常の素朴な疑問が研究につながるので、日頃からいろいろなことに関心を持つこと。最後に、分析結果や考察をPowerPointにまとめ、プレゼンを行う。
テキスト
 
参考文献・課題図書
 
受講生への要望
 データの分析(インターネット、Excel)、プレゼンテーション(PowerPoint)、レポート執筆(Word、メール)でパソコンを使うが、ごく初歩的なレベルで可。初心者には指導を行う。参考;一昨年の様子http://www.u-sacred-heart.ac.jp/depart/major/0/kisozemi_7.html(大学公式HP→基礎課程ゼミ教室レポート)。
評価方法
 出席点、課題への取り組み、レポートなどを総合評価する。
授業計画
1.ガイダンス、顔合わせと自己紹介、グループ分け
2.テーマの選定、文献のリサーチ
3.図書館ガイダンス
4.文献のまとめ、仮説
5.内容分析(1)データ(対象となるドラマ、アニメ、映画、広告など)の収集
6.内容分析(2)コーディング
7.内容分析(3)分析と考察①単純集計の算出
8.内容分析(4)分析と考察②性別、年代別、ジャンル別の特徴の分析
9.内容分析(5)分析と考察③全体的考察
10.プレゼンテーションの準備;PowerPointの作成
11.プレゼンテーションと質疑応答(1)
12.プレゼンテーションと質疑応答(2)
13.レポートの書き方
14.レポートの執筆
15.総括
自由記述欄
 

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