コード EL12-01
授業科目 自然地理学1
副題 (地形と人間活動)
副専攻 E1
特記事項
担当者 山田 淳一
単位 2
期・曜時 前期 月2
対象学年 2・3・4年

学習目標
 自然地理学の視点・考え方、地形図の活用方法、人間活動と自然環境との関わり合いの重要性を理解できる。さらに、自然地理学の視点・考え方に基づき、地形的要素を中心に、景観や地形図などから地域における自然現象・自然事象の特徴を読み解ける。
授業概要
 本講義では、自然地理学の視点・考え方、地形図の活用方法、人間活動と自然環境との関わり合いの重要性を学習する。併せて、自然地理学の視点・考え方に基づき、景観や地形図などから、地域における自然現象・自然事象の特徴を読み解くための着眼点を養う。自然地理学1では地形的要素を中心に講義を進める。
テキスト
 『風景のなかの自然地理改訂版』(古今書院)、『コンターワーク』(帝国書院)
参考文献・課題図書
 授業中に随時紹介する。
受講生への要望
 自然地理学2と併せて受講することが望ましい。授業および課題において色鉛筆・定規・地形図を用いた作業をします。12色程度の色鉛筆を用意して下さい。地図帳を必ず持参して下さい。地図帳は高校までのものでも構いません(例:二宮書店『高等地図帳 改訂版』1,600円)。また、状況に応じて授業計画を変更することがあります。
評価方法
 レポート(30%)、コンターワーク(30%)、地形図課題(40%)の予定。
授業計画
1.イントロダクション
2.自然環境と地理学
3.地理情報と地図
4.地形図の使い方
5.大地形とプレートテクトニクス
6.地震と断層
7.山地における自然環境と人間活動
8.山地の特徴を地形図から読み取る
9.火山における自然環境と人間活動
10.火山の特徴を地形図から読み取る
11.台地・丘陵における自然環境と人間活動
12.台地・丘陵の特徴を地形図から読み取る
13.平野における自然環境と人間活動
14.平野の特徴を地形図から読み取る
15.総括授業
自由記述欄
 

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