コード EL13-01
授業科目 自然地理学2
副題 (気候・植生・水文と人間活動)
副専攻 E1
特記事項
担当者 山田 淳一
単位 2
期・曜時 後期 月2
対象学年 2・3・4年

学習目標
 自然地理学の視点・考え方、地形図の活用方法、人間活動と自然環境との関わり合いの重要性を理解できる。さらに、自然地理学の視点・考え方に基づき、気候・植生・水文的要素を中心に、景観や地形図などから地域における自然現象・自然事象の特徴を読み解ける。
授業概要
 本講義では、自然地理学の視点・考え方、地形図の活用方法、人間活動と自然環境との関わり合いの重要性を学習する。併せて、自然地理学の視点・考え方に基づき、景観や地形図などから、地域における自然現象・自然事象の特徴を読み解くための着眼点を養う。自然地理学2では気候・植生・水文的要素を中心に講義を進める。
テキスト
 『風景のなかの自然地理改訂版』(古今書院)、帝国書院『コンターワーク』
参考文献・課題図書
 授業中に随時紹介する。
受講生への要望
 自然地理学1と併せて受講することが望ましい。授業および課題において色鉛筆・定規・地形図を用いた作業をします。12色程度の色鉛筆を用意して下さい。地図帳を必ず持参して下さい。地図帳は高校までのものでも構いません(例:二宮書店『高等地図帳 改訂版』1,600円)。また、状況に応じて授業計画を変更することがあります。
評価方法
 レポート(30%)、コンターワーク(30%)、地形図課題(40%)の予定。
授業計画
1.イントロダクション
2.気候・気象とは
3.海洋と気候
4.日本の気候
5.植生と人間活動
6.環境問題と人間活動
7.水文学とは
8.温泉と人間活動
9.河川における自然環境と人間活動
10.河川の特徴を地形図から読み取る
11.湖における自然環境と人間活動
12.湖の特徴を地形図から読み取る
13.海岸における自然環境と人間活動
14.海岸の特徴を地形図から読み取る
15.総括授業
自由記述欄
 

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