コード HD31-01
授業科目 キリスト教美術
副題 (キリスト教図像学入門)
副専攻
特記事項 ※AN19「キリスト教学Ⅱ-9」と同一
担当者 大谷 公美
単位 4
期・曜時 通年 火4
対象学年 2・3・4年

学習目標
 キリスト教にまつわるエピソードが、絵画や彫刻などの視覚芸術において
どのように表現されてきたかを学ぶと同時に、キリスト教図像の「読み方」を習得します。
授業概要
 前期はキリスト教のさまざまなテクストがどのように図像化されてきたのかを概観し、後期はカトリックの教義、歴史、社会等がキリスト教美術にどのように影響したのかを多角的な視点から学びます。スライドで作品を映写しながら、講義形式で進めます。
テキスト
 講義中に配布。
参考文献・課題図書
 講義中に指示。
受講生への要望
 あくまでも美術史的観点からの講義内容となりますので、美術作品として鑑賞、理解する柔軟性をもって受講して下さい。
評価方法
 出席回数、受講態度、レポート、試験により総合的に評価します。
授業計画
1.イントロダクション―キリスト教美術とは
2.さまざまなキリスト教美術
3.美術史の基礎知識1
4.美術史の基礎知識2
5.キリスト教美術の始まり1
6.キリスト教美術の始まり2
7.旧約聖書1
8.旧約聖書2
9.旧約聖書3
10.キリスト伝1
11.キリスト伝2
12.キリスト伝3
13.マリア伝1
14.マリア伝2
15.マリア伝3
16.後期イントロダクション
17.聖人伝1
18.聖人伝2
19.聖人伝3
20.巡礼と聖堂装飾1
21.巡礼と聖堂装飾2
22.聖史劇と美術1
23.聖史劇と美術2
24.聖史劇と美術3
25.死のイメージ1
26.死のイメージ2
27.死のイメージ3
28.死のイメージ4
29.カトリック改革と美術1
30.カトリック改革と美術2
自由記述欄
 

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