コード KE15-01
授業科目 保育方法論2
副題
副専攻
特記事項
担当者 細田 成子
単位 2
期・曜時 後期 木3
対象学年 2・3・4年

学習目標
 理論に基づき、保育現場での保育者の指導・援助について理解を深める。特に、児童文化財・保育教材の活用の仕方を考えたり制作したりしながら実践力をつけていく。
授業概要
 保育の方法は多様である。その形態、理念等の違いを知り、遊びや題材による活動の事例を通して、保育の場のあり方・子どもとのかかわり方を考えていく。また、保育者間の連携の理解にも通じるようにグループによる活動も取り入れる。尚、授業進行状況により内容変更する場合がある。
テキスト
 『幼稚園教育要領解説』文部科学省(フレーベル館)
参考文献・課題図書
 
受講生への要望
 保育方法論2は保育方法論1の講義内容に基づいて行われるものなので、保育方法論1と同一年度に履修することが望ましい。
評価方法
 受講状況10% 課題50% 
 グループワーク(ワークにおける個人課題含む)40%
授業計画
1.ガイダンス
2.遊びを通しての総合的指導とは
3.指導計画について 
4.指導計画の実践① 絵本の読み聞かせ
5.指導計画の実践② 絵本の読み聞かせの反省と指導計画の見直し
6.児童文化財について① 児童文化財とは
7.児童文化財について② パネルシアター制作
8.児童文化財について③ パネルシアター発表(グループ)
9.幼稚園(保育所)見学から保育の方法について考える
10.発達の時期に応じた指導・援助
11.グループワークに向けて① 行事による活動について
12.グループワークに向けて② 発表準備
13.グループワーク発表
14.保育の日常を活かした行事活動について
15.最終課題発表(個人)
自由記述欄
 

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