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バングラデシュにおける公的医療の問題点

  • 人間関係学科

大橋 正明 教授

社会開発論

研究のテーマ

SDGsでターゲットとして掲げられたUniversal Health Coverage (UHC)が、バングラデシュで実現/前進する可能性の調査

研究テーマの内容、研究活動

誰もが適切な質の医療を、費用を気にしないで受けることが出来るようになるのがUHC。日本はこれを、公的医療保健制度でほぼ実現している。
一方イギリス植民地だったバングラデシュやインドでは、公立病院が無料で医療を提供してきた。しかし、①最近は私立病院が増えている、②公立病院の人員も医薬品も不足がち、といった事情で、貧しい人が適切な医療を受けられなくなっているという現状と、公的医療保険の可能性について、調査している。

バングラデシュの農村で調査の様子

研究テーマの意義・面白さ

病人がお金がないために治療を受けられないで、悲劇的な結末を迎えるというのは、人道上の大問題。SDGsは「誰も取り残さない」と言っているが、貧しい人、難民、病人、老人などは見落とされがち。こうしたことを少しでもどうにかできないか、という気持ちです。

高校生や学生へのメッセージ
大学で国内外の社会の様々な問題にじかに触れてみることを、お勧めします。
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