授業概要 |
コリア語の基礎的な文字と発音から始め、簡単な文法と基本文型を身に付け、話し、読み、聞き、書く能力を養う。日本語との共通点と相違点を学び、コリアの文化と歴史への関心を高めてゆく。 |
課題・評価 |
出席と試験の総合評価。試験は範囲が広くならないように年4回に分けて行う。 |
テキスト |
「韓国語I」(ソウル大学語学研究所編)及び、講師自身の作ったプリント。授業時間に提示。 |
参考文献 |
New Ace 韓日辞典・日韓辞典(韓国金星出版社) 授業時間に指示。 |
受講生への要望 |
語学の勉強は、毎日の復習・予習が大切なので、授業時間に習った事は必ずその日に覚えてほしい。読む練習だけでなく、書く練習をし、文字を覚える事。 |
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授業計画 |
1.まず、文字の読み方をローマ字で表記したプリントを通じて、日本語の発音と比較しながら正確に学習する。 2.コリア語の性格を分析・紹介し、日本語との類似点を説明し、日本人にとってコリア語は学び易いと感じさせる。 3.ハングル文字の歴史と原理を説明し、ハングル文字がコリア語の表記において、いかに合理的で優秀な文字なのかを教える。 4.コリア語の語順は日本語に非常に似ており、会話や翻訳をするとき、日本人が他のどんな国の人より簡単であることを実感させる。 5.前期は、肯定文・否定文・疑問文 動詞の基本形・半敬語・丁寧語 指示代名詞・代称代名詞・疑問代名詞 後期は、数字・時間・貨幣の単位 形容詞の基本形と連体形 場所・方向の名前と使い方 いろいろな場合の会話 動詞の連体形・接続形 |
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