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コード 0135
系列 コリア語
授業科目 1年コリア語B(文法)
副題
担当者 八重樫 愛子
期間・単位 通年4
曜日・時間 木2
対象学年 1
特記事項 再履修不可、文法

授業概要
 コリア語の基礎的な文字と発音から始め、簡単な文法と基本文型を身に付け、話し、読み、聞き、書く能力を養う。日本語との共通点と相違点を学び、コリアの文化と歴史への関心を高めてゆく。
課題・評価
 出席と試験の総合評価。試験は範囲が広くならないように年4回に分けて行う。
テキスト
 「韓国語I」(ソウル大学語学研究所編)及び、講師自身の作ったプリント。授業時間に提示。
参考文献
 New Ace 韓日辞典・日韓辞典(韓国金星出版社)
 授業時間に指示。
受講生への要望
 語学の勉強は、毎日の復習・予習が大切なので、授業時間に習った事は必ずその日に覚えてほしい。読む練習だけでなく、書く練習をし、文字を覚える事。

授業計画
1.まず、文字の読み方をローマ字で表記したプリントを通じて、日本語の発音と比較しながら正確に学習する。
2.コリア語の性格を分析・紹介し、日本語との類似点を説明し、日本人にとってコリア語は学び易いと感じさせる。
3.ハングル文字の歴史と原理を説明し、ハングル文字がコリア語の表記において、いかに合理的で優秀な文字なのかを教える。
4.コリア語の語順は日本語に非常に似ており、会話や翻訳をするとき、日本人が他のどんな国の人より簡単であることを実感させる。
5.前期は、肯定文・否定文・疑問文
      動詞の基本形・半敬語・丁寧語
      指示代名詞・代称代名詞・疑問代名詞
  後期は、数字・時間・貨幣の単位
      形容詞の基本形と連体形
      場所・方向の名前と使い方
      いろいろな場合の会話
      動詞の連体形・接続形


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