授業概要 |
専門書を理解し、大学での授業に積極的に参加するための日本語力の習得を目的とする。テーマを決め、クラスで発表し、論文を作成する。 |
課題・評価 |
テーマに沿って集めた資料の要約とそれに対する意見を討論後論文にまとめて提出。漢字小テスト、期末試験を行う。評価は論文、テスト、クラス参加度等を総合して行う。 |
テキスト |
『最頻出漢字226選』ライオン社 その他はクラスで配布 |
参考文献 |
適宜クラスで提示 |
受講生への要望 |
資料を予め読んで意見をまとめ、積極的に討論に参加すること。様々な分野に興味を持ち、得た知識を基に思考を深めることが望ましい。論文の書き方のコツをつかんで欲しい。 |
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授業計画 |
1.「日本文化論」「日本人論」についての本を各自選び、要約とそれに対する批判的意見をクラスで発表し、ディスカッションする。結果をレポートにまとめる。 2.各自が専攻を希望する分野あるいは興味のある分野の専門書を数冊読んで、テーマを決め、レジュメを作成して発表。背景、問題点等を詳しく説明し、他の学生の意見を聞く。 3.発表後は資料を整理・要約し、自分の意見、考えをまとめて小論文として仕上げる。 4.資料内の漢字熟語を中心に毎回小テストを行い、様々なジャンルの漢字・語彙力の向上を図る。 |
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