授業概要 |
この人格心理学は、心理臨床に関連する領域を主として論じる「臨床パーソナリティ論」である。目の前の一人の人間にアプローチする際のバックボーンとなる主要な人格理論、人格構造と適応、人格形成と社会・文化との関連性、心理療法と人格変化の問題等を主として論じる |
課題・評価 |
小論文形式テストを行い、評価する。 |
テキスト |
鈴木乙史『性格形成と変化の心理学』ブレーン出版 |
参考文献 |
参考文献リストを講義の際に配布する。 |
受講生への要望 |
特になし。 |
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授業計画 |
1.人格理論(1)精神分析学的人格理論 2.人格理論(2)行動主義的人格理論 3.人格理論(3)現象学的人格理論 4.人格理論(4)システム論的人格理論 5.適応―不適応論 6.神経症論 7.心理療法と人格変化 8.社会・文化の諸特徴と人格形成・適応との関連性 9.まとめ |
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