| 授業概要 |
| 観光は今日、巨大な現象となっている。2000年には世界で年間7億5000万人が国境を越えて旅行し、7200億ドルが旅行に使われている。この授業では、5つの事例をビデオでみながら、観光客と観光客を受け入れる社会、観光と文化創造、観光と開発、観光と移住などについて検討し、観光という窓から今日の文化の動態を観察する。 |
| 課題・評価 |
| ビデオのリアクションペーパーを書く。評価は、リアクションペーパー25%、試験75%。 |
| テキスト |
| 山下晋司『バリ:観光人類学のレッスン』東京大学出版会。 |
| 参考文献 |
山下晋司編『観光人類学』新曜社。 山下晋司・船曳建夫『文化人類学キーワード』有斐閣。 |
| 受講生への要望 |
| テキストの参照文献を参考にして、自分の関心にしがって、テキスト以外の文献を最低1つ読む。 |
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| 授業計画 |
1 イントロダクション:授業の目的と進め方 2 観光人類学の構図(テキスト1,2章) 3 ビデオ1「カンニバル・ツアーズ」 4 カンニバル・ツアーズの冒険:観光客とはだれか?(テキスト10章) 5 ビデオ2「南海に消えた画家」「バロンダンス」「ジョゲット・ブンブン」 6 「楽園」バリの創造:観光と文化の生成(テキスト3, 4, 5, 6章) 7 ビデオ3「観光と民俗文化−遠野民俗誌94/95」 8 遠野民話観光:観光と地域おこし(テキスト11章) 9 ビデオ4「エコツーリズム−ボルネオの森と海」 10 エコツーリズム、あるいは持続的な観光開発(テキスト8章) 11 ビデオ5「グッバイ・ジャパン−花嫁は神々の島へ」 12 観光の彼方:はざまを生きる(テキスト7章) 13 まとめ:観光人類学のレッスン(テキスト12章) 14 質疑 15 試験 |
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