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コード 1069
系列
授業科目 投影法特論
副題
担当者 橋本 泰子
期間・単位 前期2
曜日・時間 火2
対象学年 院生のみ
特記事項

授業概要
 臨床現場で多く用いられる投影法のロールシャッハ・テスト、TAT、SCT、P−Fスタディ、絵画テスト等の技法、解釈、疾病別サインの読み取りの学習をする。グループ・スーパービジョンで、授業をすすめる。
課題・評価
この授業は進度が速く、内容も専門的で課題も多いため、欠席しないように気を付けて欲しい。
テキスト
片口安史、「改定・心理診断法」金子書房
参考文献
橋本泰子・大木桃代(編著)
「臨床現場のための心理検査入門」オーエムエス出版
受講生への要望
検査ごとにレポートを提出する。出席、授業態度を総合評価する。

授業計画
1.オリエンテーション
2.ロールシャッハ・テストのスコアリング法の説明
3.ロールシャッハ・テストの解釈と演習
4.ロールシャッハ・テストの症例の解釈
5.TATの分析法と解釈
6.TATの演習
7.SCTの解釈
8.P・Fスタディのスコアリングと解釈
9.絵画テスト、風景構成法、HTP、バウムテストの解釈
10.絵画テスト、風景構成法、HTP、バウムテストの演習
11.事例のテスト・バッテリーによる解釈
12.総括


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