授業概要 |
これまで学んできたことを実際の臨床の場で、専門の指導者について実習する。毎週1日、指定の施設で患者やクライエントに対してインテーク面接をしたり、各種心理検車、面接などを行い、記録の取り方や処理の仕方、プライバシーの問題など遵守すべき細かな配慮など臨床の実際について学ぶ。また事例検討会や臨床の勉強会に参加し、臨床実践に必要なことを学ばせる予定である。 |
課題・評価 |
実習全体について、実習日誌・レポート・実習報告会なども含め総合的に行う。 |
テキスト |
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参考文献 |
適宜指示する |
受講生への要望 |
前向きで、意欲的積極的な方 |
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授業計画 |
原則として前期1施設、後期別のもう1カ所と系統の違う最低2カ所における実習を予定している。その間、本学の付属心理教育相談室「ひまわり」の研修員を兼ね、研修を受ける。本学と「臨床心理実習」を予定している学外施設は、以下の通り。 (1)日本医学大学付属病院神経科(遠藤俊吉主任教授) (2)根岸病院(日本の代表的精神病院・松村英幸院長) (3)横山クリニック(心療内科神経科・横山尚洋院長) (4)子どもの城小児保健部(井口由子部長) ほか その間、学内外で適宜スーパービジョン及び報告会を行う。 |
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