授業概要 |
ハングル文字の発音と表記の習得。テキスト各課の基礎文型を学ぶことで、コリア語運用能力の基礎固めを目指す。また、適時に簡単な会話表現も取り入れる。 |
課題・評価 |
小テスト、宿題、出席状況、期末試験等を総合的に評価する。 |
テキスト |
「書いて覚える初級朝鮮語」(改訂版)白水社。「ハングルの基礎」大修館書店 |
参考文献 |
「ハングルの世界」中公新書742 |
受講生への要望 |
語学は基礎が重要なので、じっくりとしっかり学んでほしい。楽しみ本位の授業ではないことに留意。韓日・日韓辞典は必ず購入すること。 |
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授業計画 |
1.母音字21個と子音字19個の学習 2.終声(パッチム)と発音変化(連音化、鼻音化、流音化、有声音化、平音の濁音化) 3.日本語のハングル表記 4.辞書の引き方 5.単語レベル、短文レベルでの読みを練習を重ねた後、基礎文法学習に入る。 6.指定詞、指示詞、存在詞、位置名詞、人称代名詞。 7.用言の現在終止形、二重主語文、現在連体形、接続語尾 8.過去終止形、進行形、意向形。 9.敬語表現。 10.命令、勧誘、禁止、禁止勧誘形、授受動詞。 11.未来形、仮定形、前置形否定文。 12.略待、略待上称形。 13.変則用言のいろいろ。 14.希望と拒否。義務・当然。可能と不可能。 15.下称形。形式名詞のいろいろ。
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