2006 授業計画(抜粋)

コード DC25-01
系列 系列:日本史
授業科目 日本史演習U−5
副題  
副専攻  
担当者 山崎 渾子
単位 4
期・曜時 通年 水2
対象学年 3年
特記事項    

授業概要
 例えば幕末・開国期の文化交渉や聖心の教育史など、近代史に関わる史料・文献を読みながら、史料の読解力を養い、研究方法を学び、近代日本文化史の知識を深める。ゼミ形式で進める。
課題・評価
 共通課題の報告や個人課題に対する研究、提出物、質疑応答、出席などにより評価する。
テキスト
 参加者の関心を聴いてから、適宜選ぶ。
参考文献
 『日本近代思想大系』全23巻、岩波書店、1991。
受講生への要望
 文献を読んだり、他人の研究発表を聞いたりした時に、必ず自分のそれに対する感想・疑問点などを表示し、考える力・批判力・発表力を養うように心がけて欲しい。
授業計画
1.参加者の関心を聞き、話し合う。
2.文化交渉の一例として『岩倉使節団について』の講義をする。
3.テキストを決める。報告書の分担割当や発表日を決める。
4.史料の学習、報告、質疑応答、などを重ねる。
5.時期は未定だが、個人的に関心のあるテーマを選び、研究を始め、報告をする。

University of the Sacred Heart, Tokyo