コード HA55-01
系列 系列:哲学・思想史
授業科目 日本思想史学演習Ⅰ
副題 (日本の神々を考える)
副専攻 H1
担当者 長野 美香
単位 4
期・曜時 通年 月2
対象学年 1(B)・2・3・4年
特記事項

授業概要
 この演習は、日本各地に残る神社、信仰の山などについて、さまざまな角度から見直してみることを通して、日本人の信仰のありようを省みることを目的とする。おおいに手足を使って調べ、わかった断片をつなぎ合わせて頭の中でイメージを膨らませ、説得力ある言葉でレポートすることが求められる。
課題・評価
 出席、個人発表、討論への参加状況、レポートによる。
テキスト
 特になし。
参考文献
 授業中に紹介する。
受講生への要望
授業計画
 研究対象を各自選び、それについて順次報告する。まずは研究対象にかかわりのある文献を探す。次にその中に用いられている古文献や、かかわりのある人物や祭神などに関する史料や研究論文などを読むことによって、その地の信仰のありようやその変遷を探っていく。さらに古地図や絵図、寺社や地方自治体発行の資料・情報、現地周辺の現状等に関する情報も視野に入れて、同地における信仰の実像に迫る。
 前期はじめに、研究対象を選ぶためのヒントとして、いくつかの事例や研究方法を紹介する予定。

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