コード JC34-01
系列 系列:教育学・初等教育学
授業科目 教育メディア論
副題
副専攻 K1
担当者 堀田 龍也
単位 2
期・曜時 後期 月5
対象学年 1(B)・2・3・4年
特記事項

授業概要
 メディアの発達に伴い、新しい教育内容や教育方法が開発されている。すなわち「教育の情報化」である。
 この授業では、現在までの教育の情報化の動向について把握した上で、メディアによって教育をよりよくする基礎的な考え方と、メディア社会で必要となる学力およびその教育について論じる。
課題・評価
 講義の内容を正確に理解し、学校・社会・家庭教育に関わる者として具体的な教育について論じることができるかを、小レポートおよび試験で評価する。
テキスト
 堀田龍也(2004):「メディアとのつきあい方学習」、ジャストシステム
参考文献
 必要に応じて紹介する
受講生への要望
 実践的な情報を提供する講義とする。活動的な演習も実施する。受け身ではなく授業に主体的に関わってほしい。
授業計画
 授業は、講義部分と演習部分の組み合わせによって進行する。また、学校現場の現状を映像等で提供する。今後、学校現場の教員になる人にはもちろん、メディア社会における家庭教育や生涯学習のあり方についても検討する。
 講義は、およそ以下のようなトピックで進行していく予定である。
 (1) 本講義の主旨
 (2) メディア社会と私たちの生活の変化
 (3) メディア社会と現代の子ども
 (4) メディア社会と現代の学校
 (5) ITを活用した一斉授業
 (6) 学校放送番組
 (7) 授業を支えるデジタルコンテンツ
 (8) 教員のIT活用指導力
 (9) e-Learning
 (10) 情報活用の実践力の育成
 (11) 情報モラル教育
 (12) メディア・リテラシー教育
 (13) メディアとのつきあい方学習
 (14) 最終試験

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