2007 syllabus

授業概要

　後半に模擬授業を実施することを念頭におき、授業論を中心に展開する。様々な授業形態を検討し、生徒に興味･関心を持たせる授業をどう作っていくかを考察する。教材研究の方法や視聴覚機材の活用、指導案の書き方など実践的なテーマも扱う。現場の教員の実態などについても学ぶ機会を設ける。

課題・評価

　適宜、感想･レポートなどを書いてもらい、平常点とする。それと模擬授業、期末試験を総合して評価する。

テキスト

　適宜指示します。

参考文献

　適宜指示します。

受講生への要望

　模擬授業は、地理･歴史分野の中で、自分の得意とするものを選んで結構です。後期の早い時期に決めますので、あらかじめ考えておいて下さい。

授業計画

１．授業論
２．多様な授業形態
３．教材研究の方法
４．視聴覚教材（インターネットを含む）の利用法
４．テスト･評価のあり方
５．指導案の作成
６．模擬授業

　諸事情により、順番の入れ替えや項目の変更がありえます。模擬授業にウェイトを置きます。