コード LE13-01
系列 系列:心理学
授業科目 認知心理学特講2
副題 (知覚とことばの認知心理学)
副専攻 L1
担当者 永井 淳一
単位 2
期・曜時 後期 月3
対象学年 2・3・4年
特記事項

授業概要
 人間が、視覚対象をことばで言い表したり、書かれた単語や話された音声を認識したりできるのは、いったいなぜであろうか。知覚と言語のはざまでどのような情報処理が行われ、二つのシステムを結び付ける人間の能力がどのように実現されているのかについて、認知心理学が何を明らかにしてきたのかを検討する。
課題・評価
 出席点と授業時間内に行う3回の小テストによる。
テキスト
 川崎惠里子(編) ことばの実験室 −心理言語学への招待− ブレーン出版 2005.
参考文献
 適宜紹介する。
受講生への要望
授業計画
 私たちは、目で見た対象が何であるかをことばで表現したり、書きことばや話しことばの意味を理解したりする作業を、日常生活の中でいとも簡単に行っている。このような、知覚と言語を結び付ける人間の能力の背後にあるメカニズムは、実は非常に複雑で、いまだに分かっていないことも多い。
 この講義では、視覚対象のカテゴリー化と命名、視覚的物体認識、視覚と概念の相互作用、単語の認知、音韻の認知といったテーマを取り上げ、基礎的な事項から最新の研究成果までを解説する。受講者各自が自身の経験と照らし合わせながら、卒業研究にもつながるような問題を発見してもらえるとよい。

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