コード LG15-01
系列 系列:心理学
授業科目 臨床心理学特講3
副題
副専攻 L1
担当者 野口 節子
単位 2
期・曜時 前期 金2
対象学年 2・3・4年
特記事項

授業概要
 この「障害臨床学」では、「障害」をどうとらえるか、障害児・者とどうかかわるかについて見つめ直し、「障害児・者の支援」を1対1というかかわりから始まる「臨床」という視点からとらえると同時に、障害児・者を中心に臨床という支援をどのようにしていったらよいかについて述べる。
課題・評価
 試験による。
テキスト
 中村義行・大石史博編 『障害臨床学』 ナカニシヤ出版 2006年.
参考文献
 適宜提示する
受講生への要望
 積極的な授業への参加態度と、遅刻、欠席をしないこと。
授業計画
1.障害臨床学とは
2.脳・神経系の機能と障害
3.知的障害の心理と支援
4.自閉性障害の心理と支援
5.多動性障害と学習障害の心理と支援
6.運動障害の心理と支援
7.中途障害の心理と支援
8.障害児の親・家族の心理と支援
9.早期発見と早期療育――学齢期以前(乳幼児期)の障害児への対応――
10.障害児教育とノーマライゼーション

Copyrights 2007 University of the Sacred Heart , Tokyo all rights reserved.

■BACK ■検索システムへ ■TOPへ