コード TH11-01
系列 社会文化学専攻(博士前期課程)
授業科目 多変量解析演習
副題
副専攻
担当者 松本 聡子
単位 2
期・曜時 前期 集中
対象学年 院生のみ
特記事項

授業概要
 重回帰分析、パス解析、ロジスティック回帰分析、主成分分析、探索的/確証的因子分析、判別分析、クラスター分析、数量化理論、共分散構造分析など、多変量解析の理論的な背景および統計ソフトの使用方法について、講義および実習を通して学習することを目的としています.
課題・評価
 授業内で実施する課題とレポートで評価します
テキスト
 特に使用しません(授業内でプリントを配布します)
参考文献
受講生への要望
授業計画
 本講義の目的は、講義と実習により多変量解析への理解を深め、実際の解析に必要な統計ソフトの操作方法を習得することです.第1回目・2回目の講義では、統計学の基礎事項の復習と多変量解析の概略を紹介し、統計ソフト(SPSSなど)の基本的な操作方法について学びます.第3回以降は、多変量解析の各論になりますが、いずれの解析方法についても、まず基本的な考え方の講義を行い、続いて統計ソフトを用いた演習を行うという形式で授業を進めていきます.

1.オリエンテーション・基礎統計学の復習
(記述統計と推測統計)
2.多変量解析の基本的な考え方と統計ソフトの操作
3.重回帰分析(1):重回帰分析の基本
4.重回帰分析(2):階層的重回帰分析・パス解析
5.ロジスティック回帰分析
6.判別分析
7.主成分分析
8.探索的因子分析
9.クラスター分析
10.数量化理論
11.共分散構造分析の基本的な考え方と統計ソフトの操作
12.共分散構造分析によるパス解析
13.確証的因子分析
14.共分散構造分析の応用
15.まとめ

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