コード CD17-01
系列 系列:日本語学
授業科目 日本語の世界
副題
副専攻 C1
担当者 山口 佳紀
単位 2
期・曜時 前期 木2
対象学年 1(A)・2年
特記事項

授業概要
 日本語はどんな言語なのか。日本語の具体的な事実をとらえながら、言語のもつ一般的な性質と日本語の特色について考える。ここでは、色彩や家族関係を表す言葉を中心に論ずる。
課題・評価
 期末に筆記試験を行う。なお、中間に小テストを予定している。
テキスト
 特になし。
参考文献
 『ことばと文化』(鈴木孝夫著、岩波書店、1973年)
 『日本語と外国語』(同上、同上、1990年)
受講生への要望
 単なる知識の習得ということではなくて、納得のいくまで考えるという姿勢を身に着けてほしい。
授業計画
1.以下に示すような問題意識をもちつつ、講義を進めたい。
2.一般に言語というものは、どんな性質をもっているのか。
3.日本語の特色は、どんなところにあると考えたらよいのか。
4.過去の日本語と、現代の日本語との間には、どんな差異が見いだされるのか。
5.日本語について一般に言われていることがいろいろあるが、それはどこまで確実なのか。
6.以上のような点に目を配りながら、特に色彩や家族関係を表す言葉を取り上げ、少し詳しく考えてみたい

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