コード JF12-01
系列 系列:教育学・初等教育学
授業科目 特別活動 A
副題
副専攻 K1
担当者 蔵元 幸二
単位 2
期・曜時 後期 土2
対象学年 1(B)・2・3・4年
特記事項

授業概要
 特別活動は、なぜ“特別”と呼ばれるのでしょうか。その活動には、どんな意味が込められているのでしょうか。学習指導要領の変遷を通して、特別活動の意味を考え、内容毎に(学級活動、児童会活動、クラブ活動、学校行事)実際に経験し実践してきた事例をもとに、特別活動のキーワード、「自主性」と「集団活動」について考えていきます。
課題・評価
・成績評価の中心は、レポートです。
・グループで作成した活動案及び研究討議は評価に加味します。
テキスト
参考文献
 適宜、授業中に紹介
受講生への要望
・授業中の私語は禁止です。
・「こどもの姿が見える」授業をこころがけます。
授業計画
 特別活動におけるキーワード、“自主性”と“集団活動”をこども達の中でどのように生かすかについて、小学校の特別活動を中心に授業を展開します。
 担任として、校長として学級や学校全体でこども達と取り組んださまざまな実践事例を通して、特別活動のもつ意味やどのようにして取り組ませたらよいか等の活動の方法について考えていきます。
10月・特別活動とは、その目的と背景を探る。
   ―学習指導要領における特別活動の変遷―
11月・特別活動の内容への取り組み―実践事例を中心に―
   学級活動 ・少年野球チーム“モモタローズ”
          ・2年も続くグループ対抗スポーツ大会
          ・お守りの輪が広がって
   児童会活動・パネルを展示、ユニセフの募金活動
   クラブ活動・ソフトボールクラブは大盛況
   学校行事 ・学芸会で誕生した劇団“さざなみ”
   地域行事 ・地域運動会を変えた大人とこども
12月・学級活動の指導案作成及び実践
1月・特別活動を支える教師として大切なことは
   ・レポートの提出について

Copyrights 2008 University of the Sacred Heart , Tokyo all rights reserved.

■BACK ■検索システムへ ■TOPへ