2008 syllabus

コード	KA72-02
系列	系列：初等教育学
授業科目	造形概論　Ｂ
副題
副専攻	K1・K2

担当者	水島　尚喜
単位	2
期・曜時	後期　水3
対象学年	2・3・4年
特記事項

授業概要

　人間と造形表現の諸相を検討し、美術教育の関連の上に立ちながら、造形活動の基礎的な技術及び知識を習得する。

課題・評価

　出席、レポート、実習制作、授業内での発表等を知識、理解、習熟度、意欲などの観点から総合評価する。

テキスト

　なし（必要な用具・材料については、その都度説明する。）

参考文献

受講生への要望

　受け身ではなく主体的に『何か』を生成することの重要性を感じとってほしい。また習得した技能や知識を、教育活動の中でどのように適用するかを常にイメージしてほしい。

授業計画

　前半を主として平面的領域、後半を立体的領域を扱う。制作実習と平行して、作品評価会、参考作品の鑑賞（スライド、ヴィデオ）等を行う。
１．造形表現活動の意味（造形作家と子供の事例より）
２．造形的見立て活動から
３．美術と美術教育の間
４．造形表現の基本的な技法
　　平面－水彩絵の具による技法研究、写実表現など
　　立体－紙工作、絵本の製作、用具・道具について

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