コード AN15-01
系列 系列:キリスト教学Ⅱ
授業科目 キリスト教学Ⅱ-5
副題 (キリスト教音楽)
副専攻
担当者 三宅 幸夫
単位 4
期・曜時 通年 月4
対象学年 3・4年
特記事項

学習目標
 音楽学の基本的な方法論を習得し、中世から20世紀に至るキリスト教音楽の流れを把握する。
授業概要
 講義形式で行う。取り上げる事例は「授業計画」に示すとおりだが、これに加えて世俗音楽も、キリスト教音楽との比較対象として積極的に取り上げたい。なお、本講義の目的は一貫して「言葉」と「音楽」の関係を解明することにある。
テキスト
 毎回プリントを配布する。
参考文献・課題図書
 J. ハーパー『中世キリスト教の典礼と音楽』(教文館)
受講生への要望
 質疑応答への積極的な参加を望む。
評価方法
 出席状況と試験によって評価する。
授業計画
1.ガイダンス
2.グレゴリオ聖歌
3.教会旋法と視唱法
4.多声音楽と記譜法
5.ミサ曲(マショー)
6.ミサ曲(デュファイ)
7.ミサ曲(ジョスカン)
8.ミサ曲(パレストリーナ)
9.トポス:音楽の悪魔
10.モンテヴェルディ
11.シュッツ
12.J.S. バッハ:カンタータ
13.J.S. バッハ:オルガン・コラール
14.J.S. バッハ:4声体コラール
15.トポス:ラメント・バス
16.ミサ曲(ハイドン)
17.ミサ曲(モーツァルト)
18.ミサ曲(ベートーヴェン)
19.レクイエム(ベルリオーズ)
20.レクイエム(ブラームス)
21.レクイエム(ヴェルディ)
22.レクイエム(フォーレ)
23.モテット(メンデルスゾーン)
24.モテット(シューマン)
25.モテット(ブラームス)
26.世俗音楽(モーツァルト)
27.世俗音楽(ワーグナー)
28.世俗音楽(ブルックナー)
29.世俗音楽(マーラー)
30.トポス:フリギア終止
自由記述欄

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