コード AT52-01
系列 系列:ボランティア研究
授業科目 ボランティア研究演習Ⅱ
副題
副専攻 A3
担当者 山崎 渾子・佐藤 紀子
単位 2
期・曜時 前期 水5
対象学年 3・4年
特記事項

学習目標
 ボランティア研究演習Ⅰでの研究を踏まえ、ボランティアと制度の関係を考える。ボランティアと市民社会、ボランティアと教育、ボランティアと社会福祉など毎回テーマを設け、ボランティアの未来を考える。
授業概要
 ボランティアと福祉思想・人間教育・法制度などについて外観したり、伝統的本学のボランティア活動についても学ぶ。またボランティア研究演習Ⅰで研究・体験したことを、継続的にボランティア研究演習Ⅱでも行なう。また、各自が持つ副専攻研究テーマに沿って具体的にその分野での研究・体験を深めていく。そして時々、報告、意見交換、相互評価、省察を行いながら進める。
テキスト
 適宜に紹介し、取り上げていく。
参考文献・課題図書
 適宜に紹介する。
受講生への要望
 副専攻生としての関心を深めながら、自分の持つテーマについて意欲的に取り組んでほしい。
評価方法
 研究への取り組み、体験学習への参加、討論、リーダーシップ、また出席などを考慮する。
授業計画
1.参加者確認、日程、授業内容、グリーンノートなどについて
2.演習Ⅰからの継続的共通課題について、討議、研究計画、分担など
3.1. 市民社会とボランティア活動:公共の善とはなにか?
4.  〃(つづき  ジャカルタにおける現代化と市民社会)
5.  〃(つづき  必要に応じて体験学習)
6.2.ボランティア活動と人間
7.  その教育力、生きる力、自己実現、ボランティアは偽善?
8.  〃(つづき  必要に応じて体験学習)
9.3.学生ボランティアと聖心キャンパス〃
10.  聖心女子大学のボランティア活動史、
11.  聖心のスピリットと共生
12.  〃(つづき  必要に応じて体験学習)
13.4.新アクション・リサーチ研究
14.  〃(つづき  必要に応じて体験学習)
15.課題:まとめ 提出
自由記述欄
聖心女子大学では創立以来、学生ボランティアは盛んである。この伝統の精神を受け継ぎながらも、現代という時代にどのように応えていくか、多くの人たちと研究し、体得していきたい。

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