コード GD81-01
系列 系列:国際社会領域(国際経済系)
授業科目 国際経済演習Ⅱ(1)
副題
副専攻
担当者 水野 由香里
単位 2
期・曜時 前期 月3
対象学年 4年
特記事項

学習目標
 国際経済演習には、次の2つの学習目標があります。
1)分析力・洞察力・検証力を高めること
2)グループ・ディスカッションをファシリテートする能力を
  身につけること
授業概要
 国際経済演習の時間では、大別して2つのことを行います。一つ目は、卒業論文を念頭に置いてゼミ生に研究発表をしてもらいます。二つ目は、『日経ビジネス』の記事をもとに、ディスカッションを行います。なお、ファシリテートは、ゼミ生が交代で行います。ファシリテートの経験を積んでもらうためです。
テキスト
 『日経ビジネス』を定期購読していただきます(30%の学割が適用されます)。
参考文献・課題図書
 演習の時間に適宜、指示します。
受講生への要望
 実社会で起きている経済・経営の現象に興味を持ち、積極的に調べ、分析し、検証し、それを踏まえた上で、意見や結論を論理的に述べること。その訓練のために努力を惜しまないこと。
評価方法
 演習への参加・課題への取組などをもとに、総合的に判断します。
授業計画
1.<事前準備>
2.①研究発表は順番に毎回2名ずつ行います。発表を担当する学生
3. は、演習参加者分のレジュメを予めコピーしておくこと。
4.②金曜日に『日経ビジネス』が届きます。土曜日の夜までに
5. 「水野ゼミ・メーリングリスト」上に、ディスカッションの
6. ための設問を更新します。ゼミ生は、その設問をもとに、
7. 演習時間までに解答を準備しておくこと。
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9.<演習の進め方>
10.①2名の学生による研究発表(卒論進捗状況の共有)を行う。
11.②重要な記事を選択し、授業形式で理論的な説明を行う。
12.③予め指名されたゼミ生が、提示された設問に沿って、
13. グループ・ディスカッションをファシリテートする。
14.④グループ・ディスカッションやゼミ生のファシリテートにつ
15. いて、担当教員 水野がコメント、フィードバックを行う。
自由記述欄

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