コード GG32-01
系列 系列:国際文化領域(国際文化系)
授業科目 フランスの社会と文化(2)
副題
副専攻 G1
担当者 中村 弓子
単位 2
期・曜時 後期 木4
対象学年 2・3・4年
特記事項

学習目標
 世界のグローバリゼーションの波の中で、またヨーロッパ連合の枠組の中で、フランスは激動の時代にあるが、そのような時代ゆえに、あえてこの授業では、フランスの社会と文化における変わらぬ中核と呼ぶべきものを考察したい。
授業概要
 上記のような目標のために、まず日本の社会と文化を深く理解した二人のフランス人①作家クローデル②ジャーナリスト・ギランの日本論を通して、日本を合せ鏡としたフランス社会・文化像を浮き上がらせた後、③クルチウスの『フランス文化論』によってフランス文化の特質を考察する。
テキスト
 ①クローデル『朝日の中の黒い鳥』②ギラン「エクスプレス」記事③クルチウス『フランス文化論』のコピー配布。
参考文献・課題図書
 授業に沿って随時指示する。
受講生への要望
 常に、日本の社会と文化に対する省察を深めながら、フランスのそれを学ぶことに取り組んでほしい。それが結局フランスという他者を真に理解する基盤となるのだから。
評価方法
 授業で扱った問題のうちから、関心をもったものを選び、自分の考察を記してレポートを提出して貰う。
授業計画
1.ロベール・ギラン「エクスプレス」誌記事に沿って
2.     同上
3.     同上
4.     同上
5.     同上
6.ボール・クローデル『朝日の中の黒い鳥』に沿って
7.     同上
8.     同上
9.     同上
10.エルンスト・ローベルト・クルチウス『フランス文化論』に沿って
11.     同上
12.     同上
13.     同上
14.     同上
15.     同上
自由記述欄

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