コード LG29-01
系列 系列:心理学
授業科目 臨床心理学特講7
副題
副専攻 L1
担当者 小泉 智恵
単位 2
期・曜時 後期 月2
対象学年 3・4年
特記事項

学習目標
 病院の精神科、身体科を受診する子どもと親(大人)の心理的問題について理解を深める。
授業概要
 病院の精神科、身体科を受診する子どもと親(大人)の心理的問題について講義、ワークショップを行なう。
 病院では、精神科受診患者に限らず、精神疾患、発達障害を抱えていたり、ドメスティックバイオレンスや乳幼児虐待など家族関係の問題がある場合がある。また、病気や障害の受容、死の受容が必要とされることもある。これらについての講義とワークショップを通じて、心理学の専門家として理解を深める。
テキスト
 
参考文献・課題図書
 鈴木 丈 他 1997 SSTと心理教育 中央法規出版
 Michael B. First 他 2003  精神科診断面接マニュアルSCID―使用の手引き・テスト用紙 日本評論社
 J. William Worden 2001 Grief Counseling and Grief Therapy: A Handbook for the Mental Health Professional : Third Edition. Springer Publishing Company.
受講生への要望
 積極的参加を希望します。
評価方法
 授業での積極的参加、レポートによって評価する。
授業計画
1.オリエンテーション
2.病院での心理的問題の概要
3.精神疾患1
4.精神疾患2:ワークショップ
5.精神疾患3:ワークショップ
6.発達障害1
7.発達障害2:ワークショップ
8.障害受容
9.死の受容
10.グリーフ・カウンセリング:ワークショップ
11.ドメスティック・バイオレンス
12.ドメスティック・バイオレンス
13.乳幼児虐待
14.乳幼児虐待:ワークショップ
15.総括
自由記述欄

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