コード LK53-01
系列 系列:心理学
授業科目 心理学演習
副題 (副専攻ゼミ)
副専攻 L1
担当者 高橋 雅延・岸本 健
単位 4
期・曜時 通年 金2
対象学年 2・3・4年
特記事項

学習目標
 この授業は、心理学を副専攻とする者のため授業であり、心理学の正しい基礎的知識と基礎的な研究方法を身につけることを目標とする。
授業概要
 教員のガイダンスのもと、2冊のテキストを分担してレジュメを使った発表に続いて、全員で質疑応答、討論を行い、毎回、全員が、授業のまとめとコメントを提出しなければならない。また、必要に応じて、実験や調査を行って心理学の方法の基礎も学ぶ。
テキスト
 ①長谷川寿一ほか(著)(2008). はじめて出会う心理学 改訂版 有斐閣/②鹿取廣人ほか(編)(2008). 心理学[第3版] 東京大学出版会
参考文献・課題図書
 ジリアン・バトラー&フリーダ・マクマナス(著)山中康裕(訳)(2003).心理学 岩波書店/スミスほか(著)内田一成(監訳)(2005). 第14版 ヒルガードの心理学 ブレーン出版
受講生への要望
 授業の開始までに、可能な限り、テキスト①を入手し、通読しておくこと(テキスト②は変更もあるので入手しなくてよい)。
評価方法
 発表(内容および発表技法を評価)60%、質疑応答・討論20%、コメント(論理性、明確性などを評価)20%
授業計画
1.オリエンテーション(発表者の割り振りなど)
2.テキスト①の発表1(心理学とは)
3. 〃2(心の進化)
4. 〃3(心の発達)
5. 〃4(ライフサイクル)
6. 〃5(動機づけと情動)
7. 〃6(性格)
8. 〃7(知能)
9. 〃8(ストレスとメンタルヘルス)
10. 〃9(カウンセリングと心理療法)
11. 〃10(感覚)
12. 〃11(知覚)
13. 〃12(記憶)
14. 〃13(学習)
15. 〃14(思考)
16. 〃15(脳と心)
17. 〃16(脳損傷者と心の働き)
18. 〃17(社会のなかの人)
19. 〃18(心と社会)
20.テキスト②の発表1(心理学の視点)
21. 〃2(行動の基本様式)
22. 〃3(発達-遺伝と環境)
23. 〃4(学習・記憶)
24. 〃5(感覚・知覚)
25. 〃6(思考・言語)
26. 〃7(動機づけ・情動)
27. 〃8(個人差)
28. 〃9(社会行動)
29. 〃10(心理学の歴史)
30.授業のまとめ
自由記述欄

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