コード AR24-01
系列 系列:総合現代教養(指定領域)
授業科目 憲法4
副題 (社会の仕組みからみた憲法)
副専攻
担当者 山田 健太
単位 2
期・曜時 後期 木3
対象学年 1(A)・2・3・4年
特記事項

学習目標
 憲法とは、私たち一人ひとりの人権のありようや、いま皆さんが生活している社会のさまざまなシステムの基礎をなすものです。そしてまた、憲法を学ぶことで、個人と地域社会・国家・国際社会とのかかわり方もみえてきます。
授業概要
 この講義においては、できる限り具体的な事例を素材に、日本国憲法の定めるルールと問題の所在のなかで、とりわけ社会の仕組みについて重点を置いて講義します。
テキスト
 特定の教科書は指定しませんが、自分にあった概説書を1冊手元に置いて講義に臨むことを求めます。
参考文献・課題図書
 芦部信喜著・高橋和之補訂『憲法・第四版』(岩波書店)
 別冊ジュリスト『憲法判例百選Ⅰ・Ⅱ[第四版]』(有斐閣)
受講生への要望
 初回の授業冒頭に、授業の進め方や使用テキスト等について説明を行うので、受講予定者は必ず出席してください。
評価方法
 平常点(出席及び時間内実施のレポート)で評価します。
授業計画
1.オリエンテーション
2.憲法の基本的性格
3.裁判のしくみ―司法権、人身の自由
4.裁判のしくみ―裁判員制度
5.政治のしくみ―選挙制度、参政権
6.政治のしくみ―議院内閣制
7.象徴天皇と国民主権
8.平和主義
9.個人の尊重・法の下の平等
10.精神的自由権
11.経済的自由権
12.人権総論
13.憲法改正論議
14.まとめ[ゲストスピーチ]
15.試験
自由記述欄

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