コード BD30-08
系列 系列:基礎課程演習
授業科目 基礎課程演習 8
副題 (生活者、消費者の視点から見た現代社会)
副専攻
担当者 菅原 健介
単位 2
期・曜時 前期 木5
対象学年 1年
特記事項

学習目標
 大学での学修の意味を理解するとともに、その基礎的スキルを学ぶ。
授業概要
 私たちが日々の生活で解決を迫られる問題のほとんどは、どこかに正解が書かれているわけではない。何が問題なのかを自分ではっきりさせ、必要な情報を集め、冷静に、論理的に考えて自分なりの答えを出さなければならない。時には、それを社会に向けてアピールすることも必要だ。大学での学修も同じである。大学とは様々な学問や研究活動を通して、「正解が定まっていない問題」の解き方を学ぶ場である。本授業では、そのための基礎的なスキルと学問に取り組む姿勢を体験的に学ぶ。具体的には、各自が新聞記事等を題材に、生活者の視点から現代社会への「問い」を見出し、諸情報を整理しながら自分の考えをまとめ、プレゼンしてゆく。
テキスト
 特になし
参考文献・課題図書
 適宜紹介する
受講生への要望
 受講生全員で作ってゆく授業である。それぞれが個性と存在感を示し、自由で活発な討論の場を築いてほしい。
評価方法
 出席とレポート、および授業への積極的な参加度によって評価する
授業計画
1.授業の進め方と自己紹介
2.情報収集の方法①: 図書館ガイダンス
3.情報収集の方法②: メディア情報の使い方、剽窃と引用
4.論理的に考える : 感性と論理の使い分け
5.レジュメの作成方法: 実践的指導
6.プレゼンテーションの技法: パワーポイントの活用法
7.プレゼンと討論①
8.プレゼンと討論②
9.プレゼンと討論③
10.プレゼンと討論④
11.プレゼンと討論⑤
12.プレゼンと討論⑥
13.プレゼンと討論⑦
14.4年後を考える: 消費と生産、倫理と社会貢献
15.まとめとレポートの提出
自由記述欄

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