コード CE12-01
系列 系列:日本語学
授業科目 日本語学演習Ⅱ
副題 (レトリック入門)
副専攻 C1
担当者 山田 進
単位 4
期・曜時 通年 木3
対象学年 2・3・4年
特記事項

学習目標
 日本語表現について、レトリックの観点から考察したテキストを材料に、ことばの働きについての理解を深める。
授業概要
 詩歌・小説などの言語芸術には、普通の平凡な文章と違って、特別の効果を生み出す技巧が使われていると言われることがある。その技巧は一般に、修辞あるいはレトリックと呼ばれる。ところがよく見ると、日常のことばにもレトリックがそこかしこに使われていることがわかる。レトリックを手がかりにことばとはなにかを考えてみたい。
テキスト
 佐藤信夫『レトリックの記号論』講談社学術文庫
参考文献・課題図書
 必要に応じて指示する。
受講生への要望
 具体的な言語事実を注意深く集め、関連文献を自発的に探していく態度が求められる。
 発表担当者以外にも随時指名して意見を問うので、こちらから適宜行う参加者への質問に答えられるよう十分に準備しておくことが求められる。電子メールでのやりとりを必要とするので、(携帯でなく)PCメールが使える環境を確保することが望ましい。
 なお、この科目の受講希望者は事前に研究室で所定の手続きを済ませること。
評価方法
 発表・教室での応答・提出課題(前後期末)の内容を見て評価する。
授業計画
1.導入・担当割り当て
2.テキスト講読と議論(1)
3.テキスト講読と議論(2)
4.テキスト講読と議論(3)
5.テキスト講読と議論(4)
6.テキスト講読と議論(5)
7.テキスト講読と議論(6)
8.テキスト講読と議論(7)
9.テキスト講読と議論(8)
10.テキスト講読と議論(9)
11.テキスト講読と議論(10)
12.テキスト講読と議論(11)
13.テキスト講読と議論(12)
14.テキスト講読と議論(13)
15.中間まとめ
16.テキスト講読と議論(14)
17.テキスト講読と議論(15)
18.テキスト講読と議論(16)
19.テキスト講読と議論(17)
20.テキスト講読と議論(18)
21.テキスト講読と議論(19)
22.テキスト講読と議論(20)
23.テキスト講読と議論(21)
24.テキスト講読と議論(22)
25.テキスト講読と議論(23)
26.テキスト講読と議論(24)
27.テキスト講読と議論(25)
28.テキスト講読と議論(26)
29.テキスト講読と議論(27)
30.総括
自由記述欄

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