コード GC56-01
系列 系列:国際交流
授業科目 現代国際政治Ⅴ
副題 (-安全保障政策-)
副専攻 G1
担当者 森本 敏
単位 2
期・曜時 前期 月1
対象学年 1(B)・2・3・4年
特記事項

学習目標
 ①冷戦後における国際情勢とその変化要因について習得する。②特に、主要国(米・中・ロ)及び主要地域(欧州・アジア・中東)情勢を把握する。③日本の外交・安全保障政策の目標及び方針について理解する。
授業概要
 安全保障は外交、政治、防衛、経済など広範な概念であり、国家の生存と繁栄にとって不可欠な機能である。本講義は安全保障の法的側面を通じて冷戦後の国際政治と日本の安全保障政策について論じるものである。
テキスト
 講義ごとに資料を配布する。
参考文献・課題図書
 「国民として知っておきたい日本の安全保障問題」
 (海竜社、2007年12月)
受講生への要望
 国際情勢に関心を持てるよう、国際政治の現状と法的側面を分かり易く解説するつもりです。学生はそれを聞きつつ、日本としてどうあるべきかを考えていただきたい。
評価方法
 講義期間中に小テストや中間レポートを提出してもらい、期末試験と共に総合評価を行う。
授業計画
1.冷戦後の安全保障概念
2.米国の安全保障
3.ロシアの安全保障
4.中国の安全保障
5.欧州の安全保障
6.中東・湾岸の安全保障
7.アジア・太平洋の安全保障
8.核抑止戦略と核拡散
9.国際秩序と安全保障
10.国際紛争の解決と紛争予防
11.日米同盟
12.米軍再編
13.有事法制
14.集団的自衛権と集団安全保障
15.防衛力の役割と防衛戦略
自由記述欄

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