コード TF12-01
系列 社会文化学専攻(博士前期課程)
授業科目 家族・社会システム研究特論Ⅱ
副題 (青年から大人への移行:その心理的課題の探求)
副専攻
担当者 鈴木 乙史
単位 4
期・曜時 通年 月2
対象学年 院生のみ
特記事項

学習目標
 現代社会は望ましい社会であろうか?現代社会に適応することの心理的諸問題を検討していく。親からの自立、大人への移行、トラウマやストレスへの対処、他者との親密な関係の形成等について考察する。
授業概要
 青年期から成人期への移行する際の諸問題を選び出し、適応・不適応に関連づけて検討する。まずは、概念の検討を行った上で、内外の文献講読と討論を中心にして進めていく。具体的な内容に関しては、参加メンバーの興味・関心に配慮して決定していく。
テキスト
 授業中に指示する。
参考文献・課題図書
 参考文献リストを配布する。
受講生への要望
 問題意識を持ち、積極的に討論に参加できる学生が望ましい。
評価方法
 出席、課題の達成度、レポート等で評価する。
授業計画
1.オリエンテーション
2.青年期から成人期への移行について
3.この移行期における心理的諸問題
4.親からの自立、課題1
5.親からの自立、課題2
6.親からの自立、課題3
7.自我同一性、課題1
8.自我同一性、課題2
9.自我同一性、課題3
10.親密性、課題1
11.親密性、課題2
12.親密性、課題3
13.孤独と適応1
14.孤独と適応2
15.孤独と適応3
16.友人関係と心理的距離1
17.友人関係と心理的距離2
18.友人関係と心理的距離3
19.仕事と適応1
20.仕事と適応2
21.仕事と適応3
22.薬物・アルコール依存1
23.薬物・アルコール依存2
24.薬物・アルコール依存3
25.精神障害とその克服1
26.精神障害とその克服2
27.精神障害とその克服3
28.レポート作成1
29.レポート作成2
30.まとめ
自由記述欄

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