コード YD61-01
系列 人間科学専攻(博士後期課程)
授業科目 国際教育研究特殊演習
副題 (グローバリゼーションと教育)
副専攻
担当者 (前)永田 佳之・(後)澤野 由紀子
単位 4
期・曜時 通年 火2
対象学年 院生のみ
特記事項

学習目標
 グローバルな教育課題に関する知見を深めるなかで批判的思考力を鍛えるとともに、多様な研究方法論を学び、自らの研究課題への取り組みに応用する。
授業概要
(前期)
 発展途上国・先進国の双方ともに喫緊の課題となっている環境教育や持続可能な開発のための教育の文献を吟味し、開発教育やグローバル教育の実践にも資する知見の習得を目指す。
(後期)
 一つの平和な欧州を目指すEUの能動的市民性(active citizenship)を育む教育を題材に、グローバル化と地域化(Europenization)の進むEU諸国の教育事情と、周辺国への影響関係ついて明らかにする。同時に、地域を単位とする比較教育学研究の方法論を検討する。
テキスト
(前期)講義にて適宜、配布。
(後期)受講者の関心に応じ、"Comparative Education Review"をはじめとする英文ジャーナル掲載論文等のプリントを配布する。
参考文献・課題図書
(前期)A. AtKisson. "Believing Cassandra: How to Be an Optimist in a Pessimist's World" Earthscan Publishing / UNDP. "Human Development Report 2010" United Nations Publications.
(後期)嶺井明子編著『世界のシティズンシップ教育-グローバル時代の国民/市民形成』東信堂
受講生への要望
(前期)毎時間、討議の時間を設けるので課題となっている文献等を精読して授業に臨むこと。
(後期)課題となっている文献を必ず読んで授業に臨み、討議に積極的に参加すること。
評価方法
 発表・討論・レポート提出
授業計画
1.オリエンテーション
2.発表と討議(その1)
3.発表と討議(その2)
4.発表と討議(その3)
5.発表と討議(その4)
6.発表と討議(その5)
7.発表と討議(その6)
8.発表と討議(その7)
9.発表と討議(その8)
10.発表と討議(その9)
11.発表と討議(その10)
12.発表と討議(その11)
13.発表と討議(その12)
14.発表と討議(その13)
15.前期のまとめ
16.オリエンテーション 後期の演習の進め方、発表分担
17.発表と討議 (その1)
18.発表と討議 (その2)
19.発表と討議 (その3)
20.発表と討議 (その4)
21.発表と討議 (その5)
22.発表と討議 (その6)
23.発表と討議 (その7)
24.発表と討議 (その8)
25.発表と討議 (その9)
26.発表と討議 (その10)
27.発表と討議 (その11)
28.発表と討議 (その12)
29.発表と討議 (その13)
30.まとめ
自由記述欄

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