コード EK02-01
系列 系列:人間関係
授業科目 比較文化宗教学2
副題 (宗教と現代的問題)
副専攻 A1・E1
担当者 堀江 宗正
単位 2
期・曜時 後期 木3
対象学年 2・3・4年
特記事項

学習目標
 宗教に関する基礎知識と、客観的視点を身に付けた上で、現代において宗教が直面しているさまざまな問題について、具体例を見ながら考える。
授業概要
 生命観や死生観や自然観が問われる諸問題、また癒しや救済や慈善活動などの実践を、具体例を紹介しながら、それについて議論をする。授業内では教員による事例の紹介と、小グループに分かれたバズ・セッションと全体討論をおこなう。
テキスト
参考文献・課題図書
受講生への要望
 議論への積極的な参加を要望する。
評価方法
 平常点、リアクションペーパー、レポートによる。
授業計画
1.イントロダクション
2.移植・クローン問題
3.延命治療・安楽死問題
4.ターミナルケア、スピリチュアル・ケア
5.現代日本の葬送と死生観
6.環境破壊とキリスト教は関係あるか
7.アニミズムは地球を救うか
8.宗教における動物の位置づけ
9.生命に関する教育は必要か、可能か
10.宗教は人を癒せるか
11.宗教は人を癒してもよいか
12.宗教は現代人の心を救えるか
13.宗教の慈善活動をどうとらえるか
14.宗教は必要か、衰退するか、無神論をどうとらえるか
15.まとめ
自由記述欄

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