コード GG31-01
系列 系列:国際交流
授業科目 フランスの社会と文化(1)
副題 (19世紀のパリ ーその光と影ー)
副専攻 G1
担当者 畑 浩一郎
単位 2
期・曜時 前期 木4
対象学年 1(B)・2・3・4年
特記事項

学習目標
 19世紀のパリを社会史、文化史の観点から考察することによって、フランス文化についての知識と理解を深める。「花の都パリ」「芸術の都パリ」といった紋切り型のイメージでは捕らえきれないこの都市のさまざまな側面について学ぶ。
授業概要
 フランスの首都パリはいつの時代も人々を魅了してきた。この授業では、主に作家や芸術家たちが残した作品を通じて、急速に近代国家へと生まれ変わろうとする19世紀のフランスの首都について、いくつかのテーマを設定して検討する。
テキスト
 開講時に指示する。
参考文献・課題図書
 山田登世子『メディア都市パリ』青土社
 鹿島茂『馬車が買いたい』白水社
 喜安朗『パリの聖月曜日』平凡社
受講生への要望
評価方法
 平常点および期末試験によって評価する。
授業計画
1.ガイダンス
2.革命とバリケード
3.城壁とブールヴァール
4.コレラの恐怖
5.鉄道の開通
6.バルザックの小説と首都(1)
7.バルザックの小説と首都(2)
8.パリジャンの職業
9.モードとパリ
10.メディア都市パリ(1)
11.メディア都市パリ(2)
12.ヴィクトル・ユゴーと『ノートルダム・ド・パリ』
13.犯罪と都市生活(1)
14.犯罪と都市生活(2)
15.前期のまとめ
自由記述欄

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